ヒマワリ

こんにちは、宮成です。

今年は花粉が絶好調なようで、私の鼻は限界寸前です。
よく聞くセリフですが、目を取り出して洗いたい状況が連日続いております。

早く症状が軽くなる事を願っております。

さて、先日テレビのニュースを見ていましたら、
実家近くの千葉動物公園が出ていました。

この動物公園は、特にこれといった特徴のある動物園ではありません。

動物も別に珍しい動物がいるわけではないのですが、
動物のキャラクターといいますか、有名な立ち上がるレッサーパンダの風太君をはじめ、
個性にパンチの効いたキャラクターが多く感じます。

以前、その動物園に行った際に気になったのが、
「ヒマワリ」という名前のシマウマでした。

ヒマワリは、シマウマのゾーンではなく、
なぜか一頭だけキリンゾーンにいました。

キリンの中に一頭だけシマウマと、これだけでも十分な違和感があったのですが、
このヒマワリ・・・
全くと言っていいほど動かないのです。

ホント笑えるくらい微動だにしません。

10分位ヒマワリを見ていましたが、ピクリともしませんでした。

ちょうど、キリンゾーンの後側にシマウマゾーンがあるのですが、
そこのシマウマ達は活発に動き回っていました。

他の動物はよく覚えていないのですが、
ヒマワリだけは脳裏に焼きついていました。

テレビでは、そのヒマワリの話題でした。

ヒマワリは27歳の長寿のシマウマらしく、
世界最高齢のシマウマだったらしいのです。

まずそこにビックリです。
近所の動物園にそんなシマウマが居るなんて・・・。

そして、そのヒマワリは去年亡くなっていたようです。

2度目のビックリでした。

かなりの高齢なので大往生ですね。

なんだか知り合いが亡くなってしまったようで、
寂しくなりました。

でも、きっとこれからもこの動物公園では、
風太君やヒマワリをしのぐ、
キャラの強い動物が出てくる事でしょう。

お近くに用事がある際には、行ってみてください。
きっと、心に響く動物と出会えると思います。

それでは、本日はこのへんで




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