初体験

2010/11/05

こんにちは、宮成です。

めっきり気温が下がってきましたね。

温かい料理が美味しいです。
我が家のタジン鍋が大活躍しております。

さて、先日のブログで頭痛の為に病院に行った話を書いたのですが、
その際に採血・採尿をしました。

その日は結果が出ず、
先生からは「2週間後にきて」と言われたので、
先日の休みの日に病院に結果を聞きに行きました。

自分の順番になり、
先生の元へ行きました。

検査結果の表を見ても、アルファベットの文字と数字だけで、
何が何だか分かりませんでした。

先生は真剣な顔つきで検査結果を見た後、
一つ、一つ丁寧に説明してくれました。

臓器関係や血液にとくに問題はなかったのですが、
血液と尿の濃度がかなり高いという結果でした。

分かりやすく言うと、血液や尿に含まれる水分が少ないという事でした。

先生は首をかしげていましたが、
私はすぐに思い当りました。

その日の前日は、仕事が終わり帰宅した後に、
日課のジョギングをして、時間が遅かったので、
走り終わり風呂に入った後に、夕食をビールを飲みながら作り、
出来上がった料理の上に大量のラー油をかけ、汗だくで完食したのでした。

先生にその内容を伝えると、
すべてのつじつまがあったように、
「それは、脱水症状だね。」と伝えられました。

つまり、
ジョギングで大量の汗をかき、利尿効果の高いビールを飲み、
食事で大量の汗をかき、ろくに水分補給もせず就寝し、
就寝中にも体内の水分は逃げていき、
翌朝に症状が出るといった、最悪の悪循環だったのです。

先生には、「まだ若いから、それで済んだけど危ないから気をつけてね。」と言われてしまいました。