金町の道
2010/11/14
こんにちは、宮成です。
いきなりですが、私はこの仕事に就くまで、
金町に来た事が無いと思っていたのですが、
過去に一度だけ来た事がありました。
しかも、証拠もバッチリ残っていました。
それは、先日地元の友人から連絡があり発覚しました。
8年ぶりに連絡だったのですが、
友人「久しぶり~元気?今何してるの?」
私「金町で不動産業の営業。」
友人「金町か~懐かしいな。」
私「来た事あるの?」
友人「何言ってんだよ、一緒に行ったじゃん。」
私「え???」
その友人とは、私が19歳の頃一緒に工事現場で仕事(バイト)をしていたのですが、
仕事内容はハードでしたがお給料が高かったので、
地元の友人複数でお世話になっていました。
その頃の私は自分の車が欲しく必死に働いていました。
当時は道路工事(道路にインターロックというブロックを敷く仕事です。)の発注が多く、
昼の仕事に加え、夜間工事の仕事もありました。
目標金額に近づいていた私は、親方に昼夜連続で働かせてほしいと懇願しました。
親方には「無理だからやめておけ。」と言われましたが、
若かった私(達)はノリという力で乗り切れると思っていました。
1日目、昼働き、そのまま夜の現場に行きました。
夜明けに妙にテンションが上がり、
2日目、「次行くぞ~。」と意気込み現場に向かいました。
昼の部を終了し夜の部へ移動です。
その頃から段々と会話が減り、
3日目の朝を迎えました。
フラフラで車に乗り込み移動中は泥のように寝ました。
自分達で「出来る」といった以上、途中でやめる事ができませんでした。
その際、到着した現場が金町でした。
景色を見ている余裕などほとんどなく、
ただただ、目の前の仕事を黙々とやる事で精一杯でした。
10:00に休憩があるのですが、
友人全員が道路に寝込んでいました。
何とか仕事を終え帰路についたのですが、
ほとんど記憶がありませんでした。
先日、その場所に行ったのですが、微かに見覚えのある風景でした。
(道路は間違いなく私達が敷いたであろうメーカーのブロックだったので、
ほぼ間違いありません。)
そんな、甘酸っぱい思い出に浸った瞬間でした。
それでは、本日はこのへんで
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