鍋奉行

こんにちは、宮成です。

先週まではずっと雨が続きましたが、
先日の台風が雨雲を吹き飛ばしてくれたおかげで、
台風が過ぎた翌日から晴天が続いていますね。

でも、気温もグッと下がり、
今日は晴れていても（雨が少し降りましたが）ジャケットを着ないと、
とてもワイシャツだけでは外に居れませんでした。

短い秋も終わりが近づいているのですね。

こうも涼しく（寒く）なると、お鍋やおでんが恋しくなりますね。

私は１０数年前から１人暮らしを始め、
今までで計４回の引越しをしていますが、
毎年この時期になると、
その地域で仲良くなった人の家でお鍋をしています。

お鍋というのは地域性が出るらしく、
すごく美味しい鍋から、これはちょっと・・・という鍋まで色々ご馳走になりました。

中でもすごく美味しかったのは、
北海道出身の方の家で食べた石狩鍋です。

その方の実家から送られてくる、
鮭やホタテなどの海の幸がふんだんに使われていて、
お金を払っても良い位でした。

逆にとんでもなかった鍋は、
男４人で作成した通称「なんでもチャンコ」と呼ばれたものでした。

最初こそちゃんとした味だったのですが、
お酒が回り始めると、誰かしらがなんでも鍋に入れ始め、
最終的には、チクワが袋に入ったまま浮いていたり、
ゼリーが溶けて、さくらんぼだけが浮いていたり、
底をすくうと、マスタードがチューブに入ったままで沈んでいました。

その時はとても残念な結末でしたが、
今日は、今住んでいる所で仲良くなった面々との鍋なので、
ちゃんとした鍋を作ろうと思います。

それでは今日はこのへんで


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