言葉は文化！

2007/02/26

こんにちは、丸山（真）です。

今日は、暖かかったけど、夕方からちょっと寒かったですね。

今日から、あらたに新人君が入りましたー。

（お願いだから、ながーく勤めてね！）
（念押し！）

最近、朝のラジオ体操をやっているんですが

（無理やり、起こされてですが・・）
（ホンネ、助かっている。）

その後の、教育テレビで、「納得ことば塾」という5分くらいの番組が
週何回かあって、結構、為になるんですＹＯ。
（多分、皆さん、知らないでしょうねぇー！）

今日のお題は、「やばい」でした。

「やばい」という言葉は、一昔までは、「困った」とか「不安だ」というとき
使いましたが、最近の若い人達の使い方は、「褒めるとき」に使われている。
「やばいよ、はまりそー」とか
（ちなみに、「やばいよ！やばいよ！」は、出川さん）

（この、「やばい」は、古い「やばい」！）

こーゆーのって、日本だけじゃなっくって海外でもあるんだって。
アメリカでは、「ＣＯＯＬ（クール）」
これは、涼しいという意味だけど、他に「カッコイイ」ともいうらしい。
（フムフム。）

韓国でも、それらしい例があって、・・・。
（覚えられなかったのだー。）

なんか、そんなふうにテレビで聞いたら、若い人達のしゃべりを嫌って
ばかりもいられないなーと変に関心したりして・・

だいぶ前、若者が「超かっこいい」とか、なんでも「チョウ」をつけて
話し出した頃、毛嫌いして、もちろん、私が使うわけありませんでした。

ある夏、実家に帰省の際、うちの母が「超おいしい！」
と、私が買っていったおみやげを食べて言っているではありませんか？
（あんぐり！）
なんか、田舎の年寄りが言っているのもおもしろいなーと母親の偉大さ
（普通は感じないかも？）
を、感じましたねー。

それからは、ポンポン、私も使っています。
誰だったか忘れたけど、ボキャブラリーが足りないから、「超」で
済ませようとしているとか言っていたけど、言葉も日々変化してるよね。
だって、昔の文学全集の翻訳したものなんか、もう、読みにくいったら
ありゃしないものねー。
（古本屋で買ったからねー。）
（最近の「渡る世間は鬼ばかり」も、なんか言葉の使いかた、ちょっと、
　古めかしいよねー。）
（みてない？あ、そう。）