住宅の紹介
2007/02/04
こんにちは、坂本です。
今回は、先日読んだ某雑誌にて感じたことを・・・。
雑誌の一文にこんなことが書いてありました。
「家を決めるときの最終的なポイントは、素の自分で
泣いたり、笑ったりできる空間か?
家族がいれば、家族全員がストレスを感じず、
心地良く過ごせるか?」
自分が、この業界に入り2年と3ヶ月経ちましたが、
この期間で様々な人と出会いました。
そして、様々な住宅探しに関する希望や要望等、
聞きました。
住宅を紹介するうえで、その人の希望条件をどれだけ
多く当てはまっているか?
この物件の回りの環境は気に入ってもらえるか?
など、自分の観点で考えていました。
たしかに住宅の性能や環境も大切ですが、やっぱり
住む人の居心地が悪ければ他の条件が良くても、何にも
なりません。
こればっかりは、いくら自分(紹介する側)が良いと思って
紹介しても相手(購入する側)が少しでもストレスを感じて
しまうかどうかは、読めません。
営業マンとお客様との相性があるように、住宅と人との相性
もあると思います。
希望条件がいくら当てはまっても、感覚的にしっくりこない
なんてことはいくらでもあると思います。
その中で、多少条件は外れて(妥協して)も、いかに自分に合う
物件を探しだせるか。
すぐに見つかれば、1年位かかっても見つからないことも、
あると思いますが、自分はお客様に、いくら時間がかかっても
諦めずに満足のいくような物件を探して提供(紹介)して
いきたいと思います。
そして、無事住宅が見つかった方には心からの笑顔を見せて
ほしいと思います。