「鬱」
2007/01/26
こんにちは、坂本です。
つい先日、「鬱」に関する本を読みました。
実体験の漫画形式になっており、全く知識がなくても
読みやすくて頭に入っていくんですね。
さて、なぜに鬱の本?というと、自分の親しい友人で鬱と
戦ってた人がいるからなんですね〈今もですが・・・)
自分は、鬱は気の持ちようで気持ちの弱い人がなる病気だと
思っていましたが、実際は違うんですね。
気が強かろうと、弱かろうと関係なしなんですね。
むしろ、日々、気を張っていたり正義感の強い人の方がなりやすい
みたいです。
その本を読むまでは、友人に「頑張れ!」や「早く元気になれ!」
等、言っていましたが、それは逆効果なんでビックリしました。
暖かく静かに見守るしかないみたいですね。
余計なことは言わない、ネガティブなことは言わない、そして・・・
励まさない。
ただ、自分が明るい姿を見せればいいと書いてありました。
これは、どんな病気もそうですが、なった人にしか分からない
苦しみですよね。
自分の間違った認識で、余計苦しめてしまっては、何にもなりません。
今回は、たまたま身近にいましたから本を手に取りましたが、今後、
本屋に寄った際には、何か一冊は心や精神的な病気に関する本を
手に取りたいと思う坂本でした。